後遺障害について労災で併合9級の認定を受け、訴訟提起により労災保険で賄われない部分の賠償金の支払いを受けた事例
事案の概要 仕事の休憩時間中に勤務先の敷地内を歩行中、敷地内を走行していたフォークリフトに巻き込まれて受傷した事故です。 弁護士に依頼した理由 適正な後遺障害等級の認定を受けたい労災保険で賄われない部分の損害を加害者側に […]
機械と柱との間に挟まれ死亡するに至った事故で、労災保険給付とは別に3800万円の損害を賠償する内容の和解が成立した事例
事案の概要 被災者は、工業製品を製造する工場に勤務する労働者でした。 本件労災事故は、研修後まもない時期であったことから、被災者が機械の操作に不慣れであったところ、恒常的に安全マニュアルが遵守されていなかったと思われる職 […]
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- 死亡
後遺障害等級について、自賠責の審査で11級、労災の審査で8級と判断が分かれたが、訴訟を提起した結果、8級を前提とする和解が成立した事例
事案の概要 自転車で通勤中、後方から直進してきた自動車に接触され、腰椎を骨折しました。 弁護士に依頼した理由 保険会社対応が煩わしい。適正な後遺障害等級の認定と賠償金の支払いを受けたい。 弁護士のコメント 訴訟提起前の後 […]
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- 膝
建設現場における杭打ち作業中に落下してきた機械に激突し、被害者が死亡した事例
被害者の相続人は複数おり、互いの関係性が複雑かつ連絡が取れない者もいたため、相続人全員の足並みがそろわないことを理由に会社側が賠償金の支払いを拒否したため、提訴に至った。
最終的には裁判所の和解案に応じる形で、和解成立した事案。
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- 肩
高速回転する機械を使用して切断作業を行っていた際に、飛び散った破片が胸に刺さったことにより被害者が死亡した事例
損害賠償の交渉は、元請会社の担当者を窓口として実施。
相手方は、当初、被害者の過失割合を4割と主張し、約2700万円の控除を主張した。
しかしながら、4割もの過失相殺は不当であるとして交渉したところ、最終的に700万円を増額することによって示談が成立した。
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- 胸
フォークリフトに乗って2メートル以上の高さの場所で作業していたところ落下し肘および骨盤を骨折した事例
当初提示額(単位:円) 解決額(単位:円) 治療費その他 3,300,000 傷害慰謝料 2,400,000 休業損害 1,100,000 後遺障害慰謝料 2,900,000 後遺障害逸失利益 8,300,000 過失相 […]
会社側は示談を拒否したものの、訴訟により解決した事例
勤務先施設で、台車で重量物を運搬中に、台車が転倒、下敷きになり、腰椎圧迫骨折の負傷。 職場復帰後に、他の台車に激突され、股関節骨折の負傷。 労災保険金申請を行い、それぞれ後遺障害等級11級5号、8級7号認定され、後遺障害 […]